【米料理】「クッパ」の特徴

クッパ

韓国・朝鮮の料理の一つ

スープにご飯を加え、雑炊のように食べる料理

焼肉店のご飯ものメニューでよく見られる

日本では、
スープにご飯が入った状態で供されることが一般的
（韓国では、スープとご飯は別に出てくるとされる）

スープは、辛くないものから辛いものなど様々で、
調味料やキムチなどが一緒に供される場合は、
自分の好みの辛さなどに調整して食べることができる

具材に肉類を用いる場合、
牛肉や豚肉が使われることが多いが、
鶏肉やソーセージを使ったものもある

玉子や野菜が主体のあっさりしたもの、
牛骨、肉、内臓などを煮込んだもの、
辛い調味料を加えて仕上げたもの、など種類は様々

【クッパ】
玉子入りのあっさりとした最もノーマルなもの

【カルビクッパ】
牛カルビ肉が入ったクッパ

【野菜クッパ】
野菜たっぷりのクッパ

【テールクッパ】
煮込んだテールを入れたクッパ

【ユッケジャンクッパ】
コチュジャン入りのクッパ
（具材は牛肉、大豆もやし、ぜんまい、ネギなど）

など

朝鮮語で、
｢クッ（クク、クク)」＝汁物、スープ
｢パ（パプ、バッ)」＝ご飯