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「ピクルス」とは、漬物の一種

ピクルス

漬物の一種
(西洋の漬物)

野菜や果実などの食材を、
酢をベースにした漬け液に漬け込んだり、
乳酸発酵させたりしてつくったもの

本来は肉や魚介類などを材料としたものも含むが、
日本では一般的に野菜や果実のものを言う

 

 

 

漬け方による種類

ピクルスには、漬け方によって主に2種類がある
(酢漬け、乳酸発酵)

酢漬け

酢に調味料(砂糖や塩)、香辛料、ハーブ
などを混ぜ合わせた漬け液に漬け込む

• 酢はそれ自体が発酵食品
• 酢を使用することで保存性が高まる

乳酸発酵

食材を乳酸発酵させてつくる
(乳酸発酵により、酸味や風味がつく)

 

 

 

ピクルスに用いる食材

主に用いられる食材

• きゅうり
• パプリカ
• にんじん

きゅうりは特に「ガーキン」と呼ばれる
小型の品種のきゅうりが用いられたりする

そのほか

• 玉ねぎ
• キャベツ
• オリーブ
• ヤングコーン
• カブ

など

 

 

 

Pickle

ピクルスは英語で「Pickle(ピックル)」
(複数形で「pickles(ピックルズ)」)

「漬物、漬けたもの」などといった
意味として用いられる語

 

 

 

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