スポンサーリンク

「とり肉」とは鶏(にわとり)の肉のこと

とり肉

「とり肉」とは基本的に「鶏肉」のことを指し、
(にわとり)の肉」のことをいう

他にも食用の鳥の肉「鳥肉」はあるが、
鶏を消費することが圧倒的に多いので、
一般的に「とり肉=鶏肉」と認識されている

 

 

 

鳥肉の種類

家禽(かきん)

【鶏(ニワトリ)
最も多く食用として消費されている

【合鴨(アイガモ)
鴨とアヒルを交配したもの

【家鴨(アヒル)
鴨を家禽として飼い慣らしたもの

【七面鳥(シチメンチョウ)
欧米では主に祝い事で食したりする

【鶉(ウズラ)
キジ科の小鳥、渡り鳥

【鳩(ハト)
日本ではほとんど料理にしない

【鵞鳥(ガチョウ)
ヨーロッパでは重要な鳥料理の材料

【ホロホロ鳥】
フランス料理などで用いられることが多い

など

 

 

野鳥

日本では野鳥の捕獲が、狩猟法により禁止
あるいは制限されているので注意が必要

【雉(キジ)
日本で古くから食べられてきた鳥

【鴨(カモ)
水鳥、渡り鳥

【鴫(シギ)
水辺で生活する渡り鳥

【雀(スズメ)
日本でも非常に身近な小鳥

など

 

 

 

鳥肉料理

【鶏(ニワトリ)
鶏の唐揚げ、焼き鳥、刺身など

【合鴨(アイガモ)
合鴨のロースト、燻製、鴨鍋など
(肝はフォアグラになる)

【家鴨(アヒル)
北京ダック、鴨鍋など
(肝はフォアグラになる)

【七面鳥(シチメンチョウ)
ローストターキーなど

【鶉(ウズラ)
団子にし、汁物にしたり、揚げたり
(海外では蒸し焼き、スープ、丸揚げなど)

【鳩(ハト)
ロースト、蒸し焼き、ソテーなど

【鵞鳥(ガチョウ)
ロースト、テリーヌ、パテ、ソーセージなど
(肝はフォアグラになる)

【ホロホロ鳥】
ロースト、蒸し焼き、ソテーなど

 

 

 

かしわ

鶏肉は「かしわ」と呼ばれることもある

 

由来

鶏の一種の黄鶏(きどり)の羽毛が、
(かしわ)の色に似ていることから
「かしわ」と呼ばれるようになったとされる

その「黄鶏=かしわ」から「鶏=かしわ」となり、
鶏肉全般を「かしわ」と呼ぶようになったとされる

 

 

 



コメント

タイトルとURLをコピーしました