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【違い】「和名」で呼ぶ動物と「英語名」で呼ぶ動物

動物の名称「和名」と「英語名」

例外もあるが、主に以下の通り

• 明治時代以前より日本にいた動物➝「和名」
• 明治時代以降の外来の動物➝「英語名」

これは明治時代以降、
日本のグローバル化が進み、外国から来たものは
英語名で呼ぶようになったことが理由とされる

 

 

 

和名で呼ぶ動物

•「イヌ(犬)」=dog
•「ウサギ(兎)」=rabbit
•「ウシ(牛)」=cow、bull、ox
•「ウマ(馬)」=horse
•「オオカミ(狼)」=wolf
•「キツネ(狐)」=fox
•「クマ(熊)」=bear
•「コウモリ(蝙蝠)」=bat
•「サル(猿)」=monkey
•「ゾウ(象)」=elephant
•「トラ(虎)」=tiger
•「ネコ(猫)」=cat
•「ネズミ(鼠)」=mouse(小型)、rat(大型)
•「ヒツジ(羊)」=sheep
•「ブタ(豚)」=pig(hog、boar)
•「ラクダ(駱駝)」=camel

など

 

英語名がマイナーな動物

•「アリクイ(蟻喰)」=anteater
•「イノシシ(猪)」=wild boar(wild pig、wild hog)
•「カバ(河馬)」=hippopotamus(略すとhippo)
•「サイ(犀)」=rhinoceros(略すとrhino)
•「シカ(鹿)」=deer
•「タヌキ(狸)」=raccoon dog
•「ハリネズミ(針鼠)」=hedgehog
•「ヒョウ(豹)」=leopard、panther
•「モグラ(土竜)」=mole
•「モルモット」=guinea pig
•「ヤギ(山羊)」=goat
•「リス(栗鼠)」=squirrel
•「ロバ(驢馬)」=donkey

など

 

 

 

英語名で呼ぶ動物

•「armadillo」=アルマジロ
•「orangutan」=オランウータン
•「kangaroo」=カンガルー
•「koala」=コアラ(子守熊)
•「gorilla」=ゴリラ
•「Jaguar」=ジャガー
•「skunk」=スカンク
•「cheetah」=チーター
•「chimpanzee」=チンパンジー
•「hyena」=ハイエナ
•「buffalo」=バッファロー
•「hamster」=ハムスター
•「panda(giant panda)」=パンダ
•「lion」=ライオン(獅子)

など

 

 

 

例外

明治時代以降の外来なのに和名で呼ばれている動物

 

アライグマ(洗熊)

英語名:raccoon

「熊」は昔から日本に居て馴染みがあり、
「水で前足を洗うような仕草をする熊」
といった名称

 

麒麟(きりん)

英語名:giraffe

由来は中国から伝わる空想上の霊獣「麒麟」

• 「麒麟」に似ていたため、その名がつけられた
• 高額であった「giraffe」の購入予算を確保するため
(「麒麟」が手に入ることにして予算を確保した)
などの説がある

 

シマウマ(縞馬)

英語名:zebra

「馬」は昔から日本に居て馴染みがあり、
「しましま模様の馬」といった名称

 

ホッキョクグマ(北極熊)

英語名:polar bear

「熊」は昔から日本に居て馴染みがあり、
「北極から来た熊」といった名称
(通称「シロクマ(白熊)」)

 

 

 

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