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【米料理】「オムライス」の特徴

オムライス

「オムレツ」をアレンジした日本発祥の料理

炒めて味付けをしたライスを、焼いた卵で包んだ料理
(中身のライスは、一般的には「チキンライス」)

仕上げのソースはトマトケチャップが一般的
(その他、デミグラスソース、クリームソースなど)

 

 

 

オムライスの特徴

中身のライス

• チキンライス(最も一般的)
• ケチャップライス
• ピラフ
• 焼き飯
• バターライス

など

 

ソース

• トマトケチャップ
• デミグラスソース
• クリームソース

など

 

卵の状態

• 薄焼きの卵
• 半熟焼きの卵(とろとろ卵)

 

 

 

オムライスのアレンジ料理

中身をアレンジした料理

【オムチャーハン】
中身にチャーハンを用いた料理

【オムそば】
ライスの代わりに焼きそばを用いた料理

など

 

ソースをアレンジした料理

【オムカレー】
カレーをかけたオムライス

【オムハヤシ】
ハッシュドビーフをかけたオムライス

【オムシチュー】
シチューをかけたオムライス

など

 

 

 

オムライスの由来

オムライスの発祥とされる店はいくつかあり諸説ある
その中でも有名なものは以下の2つ

• 東京の洋食店説
• 大阪の洋食店説

 

東京の洋食店説

1900年代初頭に東京の洋食店において
賄い料理として食べていたものをメニューとしたもの

ただし、
ご飯、具材、卵を全て混ぜこんで炒めたもので、
現在の様な卵で包むものとは異なるとされる

また、当初は、
トマトケチャップもかかっていなかったとされる
(トマトケチャップの日本での普及は1908年頃から)

 

大阪の洋食店説

1920年代の大阪の洋食店において、
「オムレツ」と「ライス」をアレンジして
組み合わせたものが始まりとされる

具材を加えたケチャップライスを薄焼き卵で包んだ、
現在でも一般的な「オムライス」

 

 

 

名称の由来

オムレツの「オム」と「ライス」の組み合わせ

「omelet(英語)」もしくは「omelette(フランス語)」と
「rice(英語)」を組み合わせた和製語

 

 

 

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