ラグビーワールドカップ
ラグビーワールドカップは、
「4年に1度」(夏季五輪の前年)開催される
15人制ラグビーのナショナルチームの世界大会
主催は国際ラグビー評議会「ワールドラグビー」
参加チーム数
「20チーム」
本大会の方式
予選プールと決勝トーナメントから構成
参加20チームが4つのプールに分かれ、
総当たり戦を行い、各上位2チーム(計8チーム)が
決勝トーナメントへ進む
予選プール
5チーム×4プール(プール内総当たり戦)
出場20チームを4つのプールに振り分け、
プール内の各チームと1試合ずつ対戦
(組み合わせは抽選会による)
試合の結果ごとに「ポイント」が与えられ、
各プール合計ポイントの上位2チームが
決勝トーナメントに進出
決勝トーナメント
• 準々決勝(8チーム4試合)
• 準決勝(4チーム2試合)
• 決勝、3位決定戦
各試合、規定の時間内で決着がつかなかったときは
「延長戦」が行われる
歴史
第1回大会
第1回大会は1987年に開催
ニュージーランド・オーストラリアによる共催
夏季オリンピックとFIFAワールドカップに
開催年が被らないように、1987年に設定
開催年と開催国
第1回 | 1987年 | ニュージーランド・オーストラリア共催 |
第2回 | 1991年 | イングランド(イギリス) |
第3回 | 1995年 | 南アフリカ |
第4回 | 1999年 | ウェールズ(イギリス) |
第5回 | 2003年 | オーストラリア |
第6回 | 2007年 | フランス |
第7回 | 2011年 | ニュージーランド |
第8回 | 2015年 | イングランド |
第9回 | 2019年 | 日本 |
第10回 | 2023年 | フランス |
本大会の出場枠数
第1回~第3回大会➝「16チーム」
第4回大会以降➝「20チーム」
大会方式(予選大会)
第1回大会は、
招待国(地域)16チームによる開催のため予選なし
第2回大会以降は、
予選大会と本大会による形式に変更
(開催国、前回大会の成績上位国は予選免除)
本大会の方式
主催者
第1回大会
ニュージーランドとオーストラリアの両協会
第2回大会以降
国際ラグビーフットボール評議会:IRFB
(現:ワールドラグビー)