「トロッコ列車」は、外気に解放された観光列車

トロッコ列車

車体の上半分が外気に開放された車両であり、
乗客が外気に直接触れられる観光列車の通称

一般に、
風景が美しく自然豊かな鉄道路線において
観光シーズンや休日に運行されている

観光がメインであるという点や安全面から、
一般の列車のように高速で走らせることはせず、
特に風景を楽しむ場所では速度を落としたりする

 

楽しみ方

例えば、
春➝「桜」、夏➝「新緑」
秋➝「紅葉」、冬➝「雪景色」

など、四季それぞれの風景が楽しめたり、
特有の絶景が楽しめたりする

冬場の運行では解放された状態は寒いため、
冬期は窓にガラスを取り付けて運転する
といった方法を取っている路線もある

 

車体

貨物を輸送する貨車を改造するなどして、
車体上部をオープンにしたものであったり、
通常の客車の窓ガラスを外したものであったりする

 

 

歴史

1984年に日本国有鉄道(国鉄)が四国の予土線で
無蓋貨車に簡易な屋根と座席を設置した車両を
「トロッコ清流しまんと号」として運行したのが始まり

それ以前にも同様な観光列車は存在していたが、
「トロッコ」の名称が用いられたのはそれからとされる

以降、同様な列車が各地で運行されるようになり、
それ以前から運転されていた類似例も含めて
「トロッコ列車」と呼称されようになっていった

 

 

全国のトロッコ列車

• 黒部峡谷トロッコ電車(富山県)
• 嵐山嵯峨野トロッコ列車(京都府)
• 奥出雲おろち号(島根県)
• わたらせ渓谷鐵道(群馬県)
• しまんトロッコ(高知県~愛媛県)

など、
全国十数カ所で運行している

 

 

トロッコ

「トロッコ」とは、
土砂や鉱石を運搬するための簡易な貨車のこと

荷物輸送用の小型貨車として、
トラックや通常の列車が入れない場所に
レールを敷いて走らせた箱型車両

 

 

 

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