寿司屋の「湯のみが大きい理由」と「お茶が熱い理由」

寿司屋の湯のみが大きい理由

江戸時代の寿司屋は、
店主一人で切り盛りする屋台式が主流で、
その頃の習慣が受け継がれたものであるとされる

そして、
湯飲みが大きい由来には以下などが考えられる

• 店主の仕事を減らすため
• 手洗いに使用するため

 

店主の仕事を減らすため

全ての仕事を店主一人でこなさないといけないので、
湯のみを大きくすることによって、
お茶を注ぐのが最初の一杯で済むようにした

 

手洗いに使用するため

江戸時代の屋台寿司では、おしぼりを出しておらず、
食後は湯のみで手を洗う習慣があり、
手が洗いやすいように湯のみを大きくした

 

繁盛店の「のれん」

おしぼりがないため、湯のみで洗った手は、
店を出るときにのれんで拭いていたとされる

このため、
繁盛店の「のれん」は汚れていたと言われる

 

 

 

寿司屋のお茶が熱い理由

寿司のネタによっては脂分が多いものも含まれるが、
口の中に脂分が残ると、次に食べるネタの味が減少する

そこで、
食べたネタの脂や匂いを取るため、お茶を熱くしている
(熱で脂を溶かす)

湯のみが厚めなのも、お茶が冷めないためでもある

 

お茶を出す理由

• 食中毒予防の役割をする
(緑茶に含まれるカテキン殺菌作用)

• 口の中の生臭さ、口臭予防などにも有効

 

 

 

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