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「暑中見舞い」とは、暑さが厳しい時期に行う挨拶

暑中見舞い

夏の暑さが厳しい時期(暑中)に
家を訪問したり、季節の挨拶状を出すこと
(または、その手紙や贈り物そのものを指す)

知人、友人、お世話になっている人などに
安否伺いや近況を報告するために

 

補足

暑中の時期は、お中元のお礼や、
結婚・出産・転居などの報告をするのによい機会

企業やショップなどは、
夏のオススメ商品、イベント、セールなどの案内、
夏季休業のお知らせを兼ねて行ったりする

 

 

 

暑中見舞いを送る時期

暑中見舞いの時期については諸説があり、
地域などによって認識が異なったりする

一般的には大きく以下の3つ

• 小暑(7月7日頃)~立秋(8月7日頃)の前
• 夏の土用の時期(立秋前の約18日間)
• 梅雨が明けてから、立秋(8月7日頃)の前

いずれも「立秋前まで」というのは共通しており、
立秋を過ぎると「残暑見舞い」となる

 

 

 

暑中(しょちゅう)

1年で最も暑さが厳しいとされる時期のこと
(暦の上では夏土用の約18日間を「暑中」という)

暑中を過ぎても暑さが続くが、これを「残暑」という

 

 

 

「暑中見舞い」の書き方

【季節の挨拶】
「暑中お見舞い申し上げます」など

【本文】
• 先方の安否をたずねる言葉
• 自身の近況を伝える言葉
• 先方の無事を祈る言葉

【日付】
「○○年○月」のみでも良いが、
「○○年 盛夏」などとすることも多い

【その他】
「拝啓」などの頭語や、「敬具」などの結語は不要

 

 

 

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