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【クリスマス】「クリスマスツリー」と「クリスマスカラー(赤・緑)」

クリスマスツリー

クリスマスには慣例的にもみの木などに
飾り付けを行った「ツリー」が飾られる

 

 

クリスマスツリーの由来

ツリーを飾る由来は以下など諸説ある

• ゲルマン民族の風習
• 冬至の祭り
• 知恵の樹

 

ゲルマン民族の風習

ゲルマン(ドイツ)民族の
新年などのお祝いの時に木の枝を飾る習慣

これが、クリスマス時期にも飾られるようになり、
世界中に広がっていったとされる

ゲルマン民族にとって、モミの木など常緑樹は
「希望」や「命」の象徴として崇拝されていた

 

冬至の祭り

クリスマスの起源ともされる冬至の祭りでは、
冬になっても葉を落とすことのない常緑樹が
太陽に通ずるシンボルとして飾られていた

この習慣が、クリスマスにも用いられたとされる

 

知恵の樹

旧約聖書に登場する「知恵の樹」が由来とされる説

「知恵の樹」とは、アダムとイブが食べたという
禁断の果実を実らせていた樹

 

 

ツリーの特徴

木の種類

ツリーに使われる木は生命力を示すものとして
冬の間も強い生命力をもつ「常緑の針葉樹」
(日本ではモミの木やエゾマツなど)

 

飾りの星

ツリーの一番上に飾る星は、
キリストが生まれた場所へ賢者を導いた、
「ベツレヘムの星」を表しているとされる

 

 

 

クリスマスカラー

クリスマスカラーと言えば、
一般的にイメージするのは緑と赤

 

赤の由来

イエス・キリストの血を象徴する色

救いのために十字架上で流した血、
神の愛を表しているとされる

 

緑の由来

針葉樹(ヒイラギ、もみの木など)の常緑

一年中葉を茂らせ冬の間も枯れることない針葉樹は、
強い生命力や永遠の象徴

 

 

 

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