スポンサーリンク

「掃除用コロコロ」の種類と構造

「コロコロ」の種類

仕組みの違いによる主な種類は以下など

• カーペット用
• フローリング用
• カーペット、フローリング両用

 

 

 

各種類の構造

カーペット用

「強粘着」のテープによって、
カーペットの間のゴミもしっかりキャッチするもの

 

 

フローリング用

フローリングの場合「強粘着」では、
密着しすぎて上手く転がらない、
もしくはフローリングに張り付いて掃除にならない

なので、そうならずにホコリやゴミも
キャッチできる適切な粘着力の「弱粘着」としたもの

 

補足

元となる素材にポリエステルなどを使用して、
転がした時の摩擦で静電気を発生するようにし、
ホコリを集めやすくしている製品もある

壁などの掃除にも利用できる

 

 

カーペット・フローリング両用

「強粘着」の接着面の上に、筋状などの「弱粘着」の
出っ張りをつくり、接着面が凸凹形状になるようにし、
どちらの用途にも使えるようにしたもの

【カーペット】
「強粘着」の部分もしっかり当たる

【フローリング】
「弱粘着」部分がメインで当たる

 

 

 

 

名称について

1980年代前半に生み出した「株式会社ニトムズ」は、
当初「カーペットクリーナー」などとしていたが、
後に「コロコロ」に改名し、商標登録した

「コロコロ」は、一般的に使用される名称であるが、
商品名として「コロコロ」の名称が使用出来るのは、
商標登録を行っている「ニトムズ」のみ

 

その他のメーカーによる商品名

• カーペット用クリーナー
• 粘着フローリングクリーナー
• 粘着ロールクリーナー

など

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました