
「一時」「時々」「のち」の違い
現象(晴れ、曇り、雨など)が、
起きる時間の長さの違いや
現象が起きるタイミングのこと
【一時】
1日に「6時間未満」の連続した現象が起きること
【時々】
1日に「計12時間未満」の断続的な現象が起きること
【のち】
前後で現象が異なるときに用いられる
一時~
予報期間のうち、
現象が連続して起きる時間が、
その期間の「1/4未満」のとき
予報期間が24時間であれば、
6時間未満の連続した現象が起きること
例
1日のうち、5時間程度が曇りで
それ以外は晴れの予報の場合
➝晴れ 一時 曇り
時々~
予報期間のうち、
現象が起きる時間(断続的な現象)の合計が、
その期間の「1/2未満」となること
予報期間が24時間であれば、
合計12時間未満の断続的な現象が起きること
例
1日のうち、10時間程度雨で
それ以外は曇りの予報の場合
➝曇り 時々 雨
のち~
予報期間において、
前後で現象が異なるときに、その後半の現象を表す
例
1日のうち、午前中は曇り、
午後は晴れの予報の場合
➝曇り のち 晴れ
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