「特別出演」と「友情出演」の違い
どちらもドラマや映画におけるクレジットにて
たびたび登場する言葉だが、それぞれの意味は異なる
【特別出演】
格上の俳優に、脇役・端役にて
出演してもらった時にクレジットにて表示
【友情出演】
スタッフ・出演者などが友人・知り合いなどに
お願いして出演してもらった時にクレジットにて表示
特別出演
主役級の大物俳優・女優に、
主役以外の役(脇役や端役)として
出演してもらう場合につけられるもの
映画やドラマでは、重要な役どころにおいて
脇役や端役でも存在感ある役者が必要なことがある
本来であれば、
大物俳優に脇役や端役はお願いできないが、
「特別出演」とすることで特別扱いし出演してもらう
友情出演
スタッフ、出演者などが友人や知人に依頼し、
出演してもらった場合につけられるもの
すべてが実際の友情によるものとは限らず、
大人の事情としての「友情」や
事務所繋がりの「友情」など、友情の形は様々
若手俳優が自らを売り込むために願い出て、
出演する場合にもつけられたりする
コメント