サムジャン
韓国の調味料のひとつ
韓国味噌を甘辛く味付けした調味料
肉を葉野菜で包んで食べる「サムギョプサル」
に欠かせない調味料
焼肉屋などの飲食店では、
チシャ、サンチュなどの葉野菜と一緒に供される
(チシャ味噌などともいわれる)
特徴
甘辛い味わい、にんにくや胡麻の風味
(マイルドな辛さと甘み)
原材料にコチュジャンを用いることもある
名称の意味合い
•「サム」…包む、包むもの
•「ジャン(醤)」…大豆などを発酵させた調味料
•「ジャン(醤)」…大豆などを発酵させた調味料
米や肉などを野菜で「包んで」食べるときに
付け合わせる「味噌」といった意味合い
製法
つくり方は混ぜるだけ
主なものとしては、
「韓国味噌(テンジャン)」に、唐辛子粉や
糖類、胡麻、にんにく、ネギなどを加えてつくられる
韓国味噌にコチュジャンを加えてつくるレシピも多い
韓国味噌でなくても、
適当な日本の味噌を用いてもつくることができ、
好みや使う料理によって甘みや辛さの調節ができる
用例
• 韓国料理の「サムギョプサル」
(肉、キムチ、薬味をサンチュで巻いて食べる)
• 韓国料理の「サムパブ」
(ご飯を葉野菜で巻いたものにつけて食べる)
• 肉や野菜につけて食べる
(葉野菜、野菜スティックなど)