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【ゴルフ】打ち込んだ際の叫び声は「フォアー」

ゴルフの「フォアー」

ボールを打った際に、前の組、あるいは隣のホールで、
人がいるかもしれない場所に打ち込んでしまった場合に
「打球が飛んでいくから注意して」という思いで、
他者に対して注意喚起するために発する掛け声、叫び

事故防止のためにも、
打ち込んだ可能性のある時は必ず大声で言うのがマナー

キャディ付きラウンドの際はキャディが叫んでくれるが、
セルフプレーの際はプレーヤー自身、もしくは同行者が
叫ばなければいけない

 

 

 

「ファー」ではなく「フォアー」

「ファー」と叫んでいる印象があるが、
英語の「fore」のように発音するのが正しく、
海外でも用いられているもの

ただし、注意喚起することが一番の目的であるので、
とっさに「フォアー」が言いにくい場合は、
「ファー」や「フォー」と叫んでも問題ない

 

 

 

「フォアー」の叫び声が聞こえたら

「フォアー」の声が聞こえた場合、
以下の様な対応が推奨される

• とにかく頭を優先的に手で覆うなどして守る
• 背中を声のする方向に向けて、体を丸める
• 声が聞こえた方向を見ない
(目に当たると失明の危険もある)

 

 

 

「フォア」の語源

フォアの語源は諸説あるが、主なものは以下の3つ

• 「beware before(前方注意)」の略
• 「Forecaddie(フォアキャディ)」の略
• オランダ語の「voor(フォア)」

 

「beware before(前方注意)」の略

軍隊で後方の砲撃手が前方の兵にかける掛け声
「beware before」が転じて「fore」に縮まり、
ゴルフの危険球でも適用されるようになったという説

 

「Forecaddie(フォアキャディ)」の略

ボールの落下地点を確認するために雇われていた、
「Forecaddie」に知らせるために発せられ、
それが縮まったという説

 

オランダ語の「voor(フォア)」

オランダ語で「前」を意味する「voor」が
由来とされる説

 

 

 

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