スポンサーリンク

【違い】「3個1組のプリン」「4個1組のヨーグルト」

プリンとヨーグルトのセット数の違い

これらの違いは、
セット販売が始まった頃の家族構成と、
食すのを想定した人数によるものと考えられる

【3個1組のプリン】
母親と子供2人で食べることを想定したもの

【4個1組のヨーグルト】
家族4人で食べることを想定したもの

 

 

 

商品のセット売り

商品3個や4個を1組として販売するのは、
基本的に企業側の売上を伸ばすための販売戦略

セット販売して、単品同数の値段よりも
安くすることにより「お買い得感」を演出している

 

 

 

3個1組のプリン

プリンは嗜好品というイメージで、
おやつとして食すことが多い

この3個1組のプリンが登場した1970年代は、
夫婦と子供2人の4人という家族構成が多かった

そして、
おやつの時間帯は、父親は仕事で不在であることや、
当時は、成人男性がおやつを食すイメージがなかった
ことなどから、母親と子供2人の3人で食べることを
想定したものとされる

 

 

 

4個1組のヨーグルト

ヨーグルトは健康維持の食品というイメージで、
朝食として食す事が多い

この4個1組のヨーグルトが登場した1980年代も
4人家族という家族構成が多かった

そして、
健康食品のイメージや朝食に食べるということから
家族4人で食べることを想定したものとされる

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました