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【卓球】基本情報

卓球(table tennis)

球技の一種
「ピンポン (ping pong)」とも言う

競技者は卓球台を挟んで向かい合い、
プラスチック製のボール(ピンポン球)を
ラケットで打ち合って得点を競う

 

運営組織

国際卓球連盟(ITTF)

国際的な試合やルールなどを運営する組織
(International Table Tennis Federation)

日本卓球協会(JTTA)

日本国内の試合やルールなどを運営する組織
国際卓球連盟に加盟している
(Japan Table Tennis Association)

 

 

 

競技種目

卓球の競技種目は、以下の7種目

シングルス(男子・女子)
ダブルス(男子・女子)
• 混合ダブルス
団体戦(男子・女子)

 

 

 

試合形式

以下のいずれかで行われる
(大会それぞれによって規定)

• 7ゲーム制(4ゲーム先取で勝利)
• 5ゲーム制(3ゲーム先取で勝利)
• 3ゲーム制(2ゲーム先取で勝利)

先に11点を獲得した選手(組)が1ゲーム取得

ただし、「10オール(10-10)」になったときは、
2点差を付けた方が1ゲーム取得となる

 

 

 

プレー中のラケット

プレー中に競技者が持てるラケットはひとつ
(2つ以上持ってプレーしてはいけない)

ラケットは基本的に片手で持って使用するが、
プレー中に持ち替えて逆の手で持って打球したり、
1つのラケットを両手で持つことは認められる

ラケットの種類

シェークハンド」「ペンホルダー」などがある

【シェークハンド】
手で握手する様に握るタイプのラケット

【ペンホルダー】
ペンを持つように握るタイプのラケット

 

 

 

試合開始前

試合前には一般に、「練習打(ラリー)」や
「ラケット交換(相手のラケットを確認する)」
などが行われる

「サービス・レシーブ」「コート」などは、
コイントスなどによって決定される

 

 

 

コートに関する競技規則

台の中央の縦ライン

台の中央の縦ラインは、
ダブルスのサービスにおいて用いられるもの
(シングルスでは用いず、意味を持たない)

 

エッジ・側面

卓球台のエッジや側面に当たった場合の判定は、

• エッジ(端、立ち角)に当たった打球は有効打
• 側面に当たった打球は返球ミスとなり、相手に得点

 

ネット

ネットに当たってからの
相手コートへの球のバウンドは「ネットイン」

• サービスではネットインは認められない
サービスのやり直しとなる

ラリー中のネットインは認められ、有効打となる

 

 

 

世界ランキング

国際卓球連盟(ITTF)が管轄し毎月発表している

この世界ランキングの上位にランクインすることで、
国際大会の代表選手に選ばれる対象になる

 

 

 

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