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「1日」の長さは、ほぼ地球の「自転」1回転の長さ

1日の長さ

地球は自転しており、
「地球が1回転自転する時間」➝「ほぼ1日」である

「ほぼ1日」と表現している理由としては、1日とは、
太陽が「昇り➝沈む」サイクルのことであり、
「地球が1回転自転=1日」とは定義されていないため

 

補足

「日」とは、太陽のことを表しており、
地球から見た太陽の動き(サイクル)を表したもの

日(太陽)が「昇り➝沈む」サイクルというのは、
地球の自転によって生み出されている

ただし、そのサイクルには「自転」のみならず、
「公転(太陽の周りを地球が回る)」も関わってくる

 

1日のサイクル

例えば、
太陽が南中し、再び南中するサイクルを考えた場合、
これに要する地球の動きを簡易的に考えた場合、
「自転1回転+365分の1回転」となる

この「自転1回転+365分の1回転」というものが
基本的に「1日(24時間)」のサイクルとなっている

 

 

 

 

自転

地球が北極と南極を結ぶ直線を軸として自ら回転すること
(回転方向は東向き)

地球の自転によって、各地に昼と夜ができる
(太陽光に照らされた地域が昼、影になった地域が夜)

 

地球が自転している理由

地球は、その形が完成する最終段階では、
小さな惑星同士がぶつかって合体することで
現在の様な形になったと考えられている

そして、そのぶつかり合いの際に、
回転する力が加わり、自転につながったと考えられる

 

地球が自転し続ける理由

地球は他の物体と接触することなく回っており、
摩擦など回転を止める力が働かないので、
回転の勢いが維持され、回り続けているとされる

回転運動も含めてすべての運動は、
それを妨げる力が働かない限り、運動状態が続く
(慣性の法則)

ただし、
実際には他の惑星などの力が地球に対して
働いており、特に「月」の影響などによって、
僅かながら地球の自転速度は遅くなっている

 

自転の速さ

地球の自転の速さは、
赤道上で「時速:約1670km」

ただし、
人間は気付かない間に自転と一緒に動いており、
その速度を感じることはない

時速1670kmの計算式

赤道の周囲の長さ➝「約4万77km」
1日の時間➝「24時間」

約40077 [km] ÷ 24 [h] = 約1670 [km/h]

 

自転周期

「自転1回転+365分の1回転」=24時間

これを逆算すると、自転1回転に要する時間は、
「23時間56分04秒」

 

 

 

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