【ボクシング】減量を行う理由

ボクシングと減量

ボクシングには、減量のイメージがあるが、
必ずしも減量しなければならないわけではない

普段の体重をベストと考え、
その状態で試合をするのが有利という考えもあり、
そのウェイトの階級でエントリーするボクサーもいる

減量するしないはボクサーの自由

 

減量する理由

格闘技は、階級別に分かれていることが多く、
ボクシングも階級制のスポーツ
(現在では「17階級」:2018年現在)

この階級制において、
「1つ下などの階級にエントリーする」
といった理由から減量が行われる

格闘技においては体重は重要な要素であり、
1階級違うだけでも力の差が出ると言われ、
勝つ可能性を上げるために減量をする

 

計量

計量は試合の1日前に行われる

計量さえ済めば、試合までの時間に食事して、
試合までにウェイトが増えても問題ない

 

 

 

減量のメリット

減量することによるメリットとしては
以下などが挙げられる

• パフォーマンスの向上
• 体格差
• 層の薄い階級を狙うため

 

パフォーマンスの向上

必要以上の脂肪は体にとって「重り」となる

減量して脂肪を落とす事で
スピード・俊敏性・スタミナを上げ、
フットワークの良いキレのいい体になる

また、
減量することで試合が近づいていると実感でき、
試合に集中できると考えるボクサーもいる

 

体格差

階級が変われば、
相手の身長・リーチも変わったりする

また、試合1日前の計量をパスした後に
摂る食事により、体重を5kg以上戻すボクサーもいる

スピードやテクニックなどの要素を除けば、
単純にリーチが長くパンチが重い方が有利

補足

実際は両者とも減量していることがほとんどなので、
結果的に体格差は出なかったりする

ただし、自分は減量せず、
その体重に適した階級でエントリーした場合は、
相手の方が体格が大きいとうことは大いにある

 

層の薄い階級を狙うため

普段の体重に適した階級では強敵も多く、
激戦区であるなどといった場合に
1つ下の階級にするなどして、その状況を回避する

 

 

 

減量のデメリット

減量することによって、
パフォーマンスを落としてしまうこともある

特に、無理な減量をしてしまうと
「スピード、スタミナ、耐久力」が
減量前より落ちることもある

また、体調を崩してしまい、
試合どころではないという状態に陥る事もある