ワールドカップ
国際卓球連盟(ITTF)主催の世界大会
個人戦は毎年開催
団体戦は2年に1度開催
(団体戦=チームワールドカップ)
種目
• シングルス(男子・女子)
• 団体戦(男子・女子)
種目詳細(2018年大会参照)
シングルス
• 7ゲームマッチ(4ゲーム先取制)
出場選手
• 男子、女子それぞれ20名が出場
• 各協会(国)からの出場枠は男女各2名まで
(男子:2名、女子:2名)
出場枠内訳
①「各大陸カップの上位選手」
• アジアカップの1〜3位
• ヨーロッパカップの1〜3位
• アフリカカップ最上位者
• 北アメリカカップ最上位者
• ラテンアメリカカップ最上位者
• オセアニアカップ最上位者
②「世界チャンピオン」(世界ランキング1位)
③「開催地枠」…1名
⑤「各大陸カップの上位」「世界ランキング上位選手」
など
大会方式
• 出場選手20名のうち「シード8名」は、
グループリーグ免除で決勝トーナメント進出
• 残り12名を4つに分け、グループリーグを行い
各上位2名(計8名)が決勝トーナメント進出
• 16名で決勝トーナメントを行う
(シード8名+グループリーグ勝ち抜け8名)
団体戦(チームワールドカップ)
• 各国4人帯同、試合ごとに3人選出
• 1試合は5ゲームマッチ(3ゲーム先取制)
• 5試合(4シングルス、1ダブルス)
➝組み合わせは「ABCXYZ方式」を採用
• 3試合先取のチームが勝利
出場国
各大陸選手権の優勝国など男女各12チーム
出場国内訳
①「開催国」
②「各大陸チャンピオン」
• アジア
• ヨーロッパ
• アメリカ大陸
• アフリカ
• オセアニア
③「前回の世界卓球選手権の上位チーム」
大会方式
• 出場12チームを4つに分けグループリーグを行う
➝上位2か国が決勝トーナメント進出
• 8チームで決勝トーナメントを行う
歴史
1980年に男子シングルス開催
1990年より団体戦を開催
1996年より女子シングルス開催
かつてはダブルスの大会も開催されていた
競技開始年度
• シングルス(男子):1980年~
• シングルス(女子):1996年~
• 団体(男子・女子):1990年~
• ダブルス(男子・女子):1990年、1992年