元日(1月1日)
元日は祝日のひとつ
祝日としての意味合いは、
年のはじめを祝う
(国民の祝日に関する法律・第2条より)
元日(1月1日)の制定
1948年に「国民の祝日に関する法律」が施行され、
それに伴い、元日が制定された
元日の由来
1月1日は、1948年に「元日」の祝日とされる以前は、
「四方節(しほうせつ)」という祝祭日であった
四方節
天皇陛下が一年間の豊作と無病息災を祈る
「四方拝(しほうはい)」という宮中祭祀を行う日
であることから制定されたもの
四方節の祝祭日が廃止された現在でも、
四方拝の宮中行事自体は続けられている
四方拝
1月1日(元日)の早朝に行われる皇室祭祀
宮中で天皇が神宮、四方の神々、山陵を拝し、
五穀豊穣・天下太平を祈る儀式
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