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「秋分(しゅうぶん)」

秋分(しゅうぶん)

二十四節気のひとつ

太陽横径180ºの時

「秋分の瞬間(太陽が秋分点を通過)」
を含む日が「秋分日」とされる
(大体9月23日頃になる)

秋分日~寒露(10月8日頃)の期間を
「秋分」の期間とする場合もある

 

 

 

秋分と昼夜時間

秋分日には、
太陽が、ほぼ真東から昇って真西に沈み、
昼夜の長さが同じになるとされる
(厳密には昼が若干長い)

実際に昼夜の長さの差が最も小さくなる日は、
秋分の4日後辺りになる

 

昼が若干長くなる理由

以下などの理由により、昼が夜よりも長い

• 日の出、日の入りの定義が、
「太陽の上端と地平線が一致した瞬間」であるため

• 大気による屈折で太陽の上端が実際より上に見える

• 秋分が1日のいつかにより、昼夜の長さに差が出る

 

補足

仮に、日の出・日の入りの定義が
「太陽の中心と地平線が一致した瞬間」であれば
昼夜の長さの差は、秋分日に最も小さくなる

 

 

 

二至(夏至・冬至)と二分 (春分・秋分)

二至(夏至・冬至)

夏至

1年のうちで太陽が最も高い位置に上がり、
昼の時間が最も長くなる

冬至

1年のうちで太陽が最も低い位置に上がり、
昼の時間が最も短くなる

 

二分 (春分・秋分)

「二至(夏至・冬至)」の中間にあたる

太陽が上がる位置も二至の中間であり、
昼夜時間がほぼ等しくなる

 

 

 

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